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どーも、四十郎のおっさん999です。
今回は『先輩がやさしく教えるEC担当者の知識と実務』という書籍の感想を書いていきたいと思います。
この本は、株式会社いつも.という会社が書いた本でして、インターネットショップに関する事柄を簡単にまとめたものとなっています。
この本1冊で全てカバーできる訳ではないのですが、ネットショップの基本的な部分に関する概要をつかむ事ができるため、今ネットショップを運営している人やこれから運営しようと考えている人、さらにバイトやパートだけどネットショップに関わっている人に、ぜひとも読んで頂きたい1冊です。
さてさて。
わたしは、10年以上、独学でインターネットショップを運営しておりました。
当時も、いろいろな書籍が販売されていましたけれど、これや!と思う1冊には出会えませんでした。
もし、会社員当時、この本と出会っていたのなら、間違いなく会社のお金で購入したであろう書籍。
それくらい、シンプルでわかりやすく、ネットショップについて書かれています。
3大ショッピングモール運営方針
この本の一番凄いと感じたところは、なんといっても、日本における3大ショッピングモールについて、ちゃんと書かれているところです。
楽天市場、Amazon、Yahoo!ショッピングの特徴について書かれており、どのような感じで運営していけば良いのか、指針が述べられている点に好印象。
特にYahoo!ショッピングを切り捨てる書籍がある中、ちゃんと強みと弱点を書いた上で、どのような会社が出店した方がいいのかがわかるようになっており、非常に勉強になります。
商品ページに必要なもの
ネットショップで一番大切なものは、なんといっても商品。
そして、その商品を紹介、販売する商品ページです。
わたしが現役だった頃は、自分でライバル店を分析して自身のショップの商品ページに反映させていましたが、基本的な事は、この本に書かれているので、それを実践すれば大丈夫。
もちろん、ブラッシュアップは必要ですけど、わからなくなったら、この本に立ち戻り、もう一度勉強すればOKです。
広告は日々勉強が必要
広告についても書かれていますが、ネット広告はスピードがとても早いので、この本では概要を捉え、別途、勉強する必要があります。
そこが要注意ですかね。
ネットショップの運営についての考え方が書かれているので、仕事に慣れるまでは、この1冊で十分。
できれば、電子書籍ではなく、紙の本で購入し、手元に置いておく事をオススメ致します。
それでは、今日はこの辺で。
しーゆー!!
(´・ω・`)ノシ