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四十郎おっさんが綴る読書感想文まがい

大阪在住のもうすぐ四十郎になるパートのおっさんが書き綴っていく、なんちゃって読書感想文。

『体験デザインブランディング コトの時代の、モノの価値の作り方』(室井淳司)の感想5

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『体験デザインブランディング コトの時代の、モノの価値の作り方』(室井淳司)の感想5

どーも、おっさんです。

『体験デザインブランディング コトの時代の、モノの価値の作り方』(室井淳司)の感想、5回目。

今回も、おっさんが気になったフレーズについて書いていきたいと思います。



『体験デザインブランディング コトの時代の、モノの価値の作り方』(室井淳司)の感想

『体験デザインブランディング コトの時代の、モノの価値の作り方』(室井淳司)の感想2

『体験デザインブランディング コトの時代の、モノの価値の作り方』(室井淳司)の感想3

『体験デザインブランディング コトの時代の、モノの価値の作り方』(室井淳司)の感想4






たとえ、もたらされる機能が同じであっても、概念を捉え直し、そこに体験のシナリオを生み出し、全てのデザインを洗練させていくことで従来にない価値を生み出していると言えます。



様々な商品やサービスが登場している現代において、一から全く新しいものを創造するというのは、とても難しいものです。

たとえ、それを考えたとしても、すでに誰かがチャレンジしている事が多いですよね。

だからこそ、既存のものを別の方向から見直して、新しい価値を再提案していく事が大切ですし、これからのビジネスでは必須になると、わたしは考えています。

ネットショップ運営時代や営業職時代、どうやったら新しい価値を提案できるか?って、そこにすごく時間を割いていましたね。



上記のフレーズのように、すでに存在している機能について、全く新しい価値観を提案できれば良いですが、それはとてもとても難しい。

理想であり、目指すものではありますけれど、最初からそれを目指すと、早い段階で挫折してしまう可能性もあるんじゃないかな?

ひとつの商品やサービスだけでなく、複数のものを組み合わせたり、引いてみたり。

そうして、新しい価値観を誕生させる事ができるので、色んなショップを眺めたり、雑誌を読んだりして、引き出しを増やしていく事が、すごく重要になってきます。

そこに気づいているか、いないか。

気づいていて、すでに動いている方は、たとえ成果がでていなくても、きっとこれからの時代、生き残れるはず。

しかし、その点に気づかず、旧態依然のまま、仕事をしている人は、やがて淘汰されていくでしょうね。









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プロフィール

HN:
おっさん999
性別:
男性
職業:
ブロガーを目指すパートタイマー
趣味:
映画鑑賞
自己紹介:
映画やアニメ、声優さんが好きで、片頭痛に悩んでいる、もうすぐ四十郎になるおっさんです。
2015年に長年勤めていた会社を退職し、今は気楽なパートタイマー。3つの仕事を掛け持ち状態です。